2015年5月15日金曜日

with her eyes shining / closedの違い

付帯状況を示すwith+(名詞)+分詞の使い分けで、

1.彼女は目を輝かせて私の話を聞いた。
She listened to me with her eyes shining.

2.彼女は目を閉じて私の話を聞いた。
She listened to me with her eyes closed.

どうして、1は現在分詞で、2は過去分詞なのか?
授業では「目が自分で光るからshining. 目は自分で閉じられないからclosed.」
と説明したのだけど、どうも自分でしっくりこない。

家に帰って、どうしてだと思う?
と夫の意見を聞いたら、

"Close your eyes."とは言えるけど、
"Shine your eyes."とは言えないからじゃない?

これは、納得。さっそく次の日に他のクラスの授業で説明したら
わりと納得いただけたと思う。

4 件のコメント:

  1. Sさんの指摘は素晴らしい。目は、なにかの感情から自然に輝いてしまうもので、自動詞。(日本語で目を”輝かせて”といっても、意志を働かせるものではない”)
    Closeは、目の持ち主が閉じるわけなので、他動詞という分け方もできる思うけど、

    ここは受け身の分詞かどうか。ってほうが分かりやすいかも。。 Being closedのbeing が消えたもの。で、閉じた”状態”であるってことだよね。

    The door is closing  閉まるところ
    The door is closed  閉まってる状態

    と同じように
    Her eyes are closed 閉じられている、つまり閉じてる状態。
    Her eyes are closing  (あんまり使わないと思うけど今まさに閉じつつある状態。)

    Her eye are shinedはない。 誰かによって物理的に輝かされるってことはないので、目自体がshineしてる自動詞。

    うーんごめん、文法解説苦手なのにちっちゃい小窓で書き散らしたので分かり難いしあってるのかさえ分からない。 

    それにしてもお店とかでよく閉店後、開店前に、"CLOSE"って看板出てるよね。気持ち悪いな。Close what?と お店たたむの?とか突っ込んでますが。。

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  2. たぶんですね、生徒よりわたしのほうが、混乱してたんだと思います。
    「目は自分で閉じられるんじゃないですか?」って。
    目の力で閉じてるように見えたんです。
    ドアとかだったら、閉めるなのか、閉まるなのか、わかりやすいと思うんですけど。

    でも、こういう話を延々としていると、理屈っぽい子はついてくるんだけど
    文法嫌いな子は「またか~」って顔をするんですよね。
    なるべく簡潔に納得させたいものです。

    Closeは、確かに命令形ですね~。
    でも、Open は命令形ともとれるし、形容詞ともとれるのが面白いです。
    そこが混乱の源なのかな?

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  3. 寝ちゃだめだーーー、と思いながら目がとろーーーんと閉じていくときにはWith my eyes closingなのかな? なんてさらに混乱の種をまく私w

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  4. そんなこと、わたしの生徒の前で言わないでくださいね〜(>_<) これ以上、自分の無能をさらけ出したくない‼️

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