2015年5月20日水曜日

英語で英語を教えること

ずっと目をそらせてきた事実・・・それは

わたしは授業中、英語を使ってません!!

はぁ、告白できました。
罪悪感はあるのです。

もし、誰かに「英語の授業では英語を使うべきですか?」と聞かれたら、
「はい、できるだけ使ったほうがいいと思います!」と答えます。
しかし、実際には自分は全然使ってません。。。

言い訳はいろいろできます。
1.生徒が授業を理解できなかったら、本末転倒。
2.英語だと分からないと言って、授業を聞かない生徒が出るかもしれない。
3.文法や読解を英語だけで教えるのは難しい。
4.同じことを日本語で話したほうが早い。
5.悠長なことをしてたら、試験範囲が終わらない。
6.間違った英語を使ったら、逆効果。
7.他の先生だってほとんど日本語で授業をしている。
8.準備に膨大な時間がかかる。

要するに、ひとことで言うと

めんどくさい

ということなんですよね。。。
よくわかりました、自分の弱さが。

さて、ここに白状しましたので、少しずつ何とかしたいと思います。

2 件のコメント:

  1. 言い訳ってことは、英語で授業をやったほうがいいという前提だと思うんだけど、実際学校一丸でカリキュラム編成からやらないとそれは非現実的だし、なにがいい悪いか弱いか、という分析より、all or nothingではなくて英語をここは使うのが自然かも?という流れでふっと使ってみれば? Classrom Englishとして。準備もいらない、時間もかからない。 What do you think?誰々さん、どうですか〜?THat's a good question なるほどね。OK, open your textbook、とバンバンcode-swichingで。あと、先生が間違った英語を使うって逆効果かな。。? その一瞬でインプットとインテイクがされるわけではないし。 先生もnon native speakerであるかぎり、絶対に間違えるものなんだよ〜という例をみせて間違えてもいいんだ、という認識に繋がればひとつの大きな意味が生まれるのでは? Hiyokoさんらしくね!

    返信削除
  2. そういえば、Michiさんの授業って、自然に英語が入ってきますよね。いつも、すごいなぁと思います。わたし、普段は英語は英語だけ、日本語は日本語だけで使ってるから、all or nothing の発想になっちゃうのかなぁ。
    教育実習の時には、最初のsmall talkとclassroom Englishだけ英語を使っている先生がいらっしゃいました。そんな風にしてもいいのかな。
    あっ、やっぱり恥ずかしいのかもしれません、わたし。英語を話すことが、というより、突然英語を話し出すことが。街中で突然踊りだしてフラッシュモブを始めるような感覚、でしょうか。。。(>_<)

    返信削除