2015年6月5日金曜日

立たせたり座らせたり

生徒を寝かさないために、どうすればいいか・・・
そうだ! 立ったり座ったりさせればいいじゃないか。
小学生向けの手法が高校生にも通じるのかどうか、
ちょっと不安もあったけど、とにかくやれることはやってみる!

高2のEEでは、関係詞の単元に入ります。
関係詞は中学でも高1でもやってきたはずなので、
復習と称して、ゲームをすることにします。
(実際には英語で指示しています)

1.まず、ノートを開いてください。
  ノートがない人は、どんな紙でもいいから用意してください。
  (ありえないことなんだけど、実際にいるから仕方ない)

2.これから、できるだけたくさんの関係詞を思い出して書いてください。
  時間は1分間です。
  教科書でもノートでも参考書でも辞書でも、何を見てもかまいません。
  スタート!

3.(1分後)
  全員、立ってください。
  これから順番に一つずつ関係詞を言ってもらいますが、言われたものが
  自分のノートに書いてあったら、横線で消します。
  全部なくなったら座ります。
  最後まで残った人がチャンピオンです。

4.(一人ずつ指名する)
  (出てきた関係詞は、黒板に書いていく)
  (最後まで残ったチャンピオンをたたえる)

高校生なのに、意外と盛り上がるものですね。
男子に当てたら、次に女子を指名するように言うと、照れながらやってくれました。
こういう授業、すきだなぁ。(いつもできるわけではありませんが)  
    

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